井戸掘り仕組み

井戸掘りの仕組み

井戸掘り工法 1 突き井戸工法
2  ローリング工法
3  パーカッション工法

1の突き井戸は鉄管の先にコーンと呼ばれる槍を付け上から叩き入れる工法です。62 3kgの鉄製のハンマーを1m位から落下させて鉄管を叩き
入れる方法です。槍のすぐ上にストレーナーの穴 5mmのものを1m幅で数百空けておきます
打ち込みながら時たまパイレンで管を回転させます。管の中に水を入れて叩くと 水脈に達していなければ水は<br />
地中に逃げます。水脈に当たったと思ったら コンプレッサーでエアーリフティングします。
管から噴き出す水がだんだん綺麗になり、噴き出る水が切れなければ完成です。
後は塩ビ管の吸水パイプを入れてポンプアップします
この工法は掘削マシンというか 道具は非常に安価です。三脚 錘(ハンマー)50Aのガス管があればできます。<br />
この工法は地層と水脈までの深さが予め分かってる場合に行います。しかも水脈は10m前後ってところでしょうか?<br />
20mも30mも叩くことはできません。管が曲がってしまいます。
突き井戸風景
ミニユンボのバケットにローフを絡めハンマーが上がったらロープを放します。
2のローリング工法はボーリングマシンを使って メタルクラウンという掘削歯を回転させながら 地中を掘る方法です。<br />
このとき水を循環させて 掘削時に生じる掘りくず(スライム)を地上に出します。この方法だと40mでも50mでも掘削できますが、マシンの性能にもよりますがケーシングという<br />
掘削抗を保護する管は50mが限度でしょう。また2インチ仕上げまでしかできないので、深井戸になった場合 25mまでしか吸水できません。
(シングルジェットポンプ使用の場合)それ以下の水を上げるには100φのケーシングに水中ポンプを入れるしかありません。
ボーリングマシン

3のパーカッション工法はローリング工法が地層を削りながら掘り進むのに対して4.5m 2tもある鉄管をビーンと呼ばれるシーソーのようなもので 掘削ビッドを叩き入れる方法です。掘りくずはベーラーで拾い上げ 打ち進む工法です。この工法でですと4インチ仕上げ以上のケーシングが入れられます。
まさに深井戸専用マシンです。難点はマシンをバラして運搬しても本体は3t位あります。4t車 2台か大型車でないとマシンを運べないのと設置場所が制約を受けます。音も結構出ますので街中での設営はまず無理です。
パーカッション工法