コアチューブ破損

お迎えとカチアゲ

20/04/21 メタルクラウンは摩耗やチップ(掘削歯)は地層によっては何回も変えます。当然先端のメタルクラウンを交換するのでコアチューブはその都度引き上げなくてはなりません。経験を積めばメタルクラウンのチップの破損はボーリングマシンの振動等で分かります。
コア抜きの後ケーシングをかぶせますが これは既にコア抜きされてるので比較的簡単に掘れます。ここで注意しなくてはいけないのは ケーシングは何回も上下させてケーシングと掘削抗の隙間を作らないといけません。そうしないと井戸ケーシングを挿入した後ケーシングが抜けなくなってしまいます。もし抜けなくなった場合も本ブログで記載してますので参考にしてください。
さてコア掘りとケーシング掘りは自重 低速回転で掘るのが基本です。むやみに回転を上げるとメタルクラウンのチップを飛ばします。ところが硬い石を抜くときにはダイタを使いますが これは高速回転でないと全く切れません。高速回転で上からの圧力を加えると コアチューブが斜めになりケーシングの内側のチップで削られ破損します。ダイヤの場合多少の上からの圧力が必要な場合がありますが、自重掘りが無難でしょう。ダイヤはメタルクラウンで石を抜くより時間がかかります。


コアチューブとケーシング

破損したコアチューブ