木崎湖掘削現場

大町市木崎湖は3重掘り

20/03/10 木崎湖地層図
掘削始めの表土から礫混じりの石が多い現場だ。地下2m~5mの礫層は注入泥水が横に 逃げてしまい、濃いめのベントナイトを注入しても全く止まらない。幸い木崎湖の水が無制限に摂取できるので、66コア掘りと 86ケーシング掘りを繰り返し6mまで掘削すると水が逃げないことが確認できる。ここで101のケーシングを6m被せてコア掘りと86ケーシング の泥水循環を確立させる3重掘りをする。この時点でコア掘りと86ケーシングの泥水の循環は確保される。地下7mで水脈の上層部に 当たる。さらに掘り下げ12mで安定した地下水が確保できる。たった12mの掘削だが1週間の時間を要する。コアチューブのメタルクラウン が6個 86ケーシングのメタルクラウン2個 いずれも05の硬質用メタルクラウンを消費した。