井戸掘り仕組み

ケーシングパイプとスクリーンの作り方

14-01-18 ケーシングパイプとスクリーンの作り方
掘削が終わったらケーシングパイプ(塩ビ管φ100mm 掘削ドットが150mmの場合)を素早く挿入します。 時間を置いて掘削抗が崩れては苦労も水の泡。水脈の下を2mくらい掘ってからケーシングを埋めます。 スクリーンは多ければ多いほどよいのですがパイプの強度を損なわないようにしてください。 掘削が終わってから作るのではなく予め作っておきます。素早いケーシング作業をしてください。 掘削抗とケーシングの隙間に玉石20mmを下から積み上げてください。 ろ過の役目をします。また地上までは入れず地上部はコンクリートを流し込んで地上から 汚染水が入らないようにします。
ケーシングパイプ