井戸掘り仕組み

長野県川上村は石だらけ、綺麗な井戸 

14/06/21  長野県川上村は千曲川の源流があるところで非常に綺麗な地下水がでます。 しかし 表土のしたは分厚い瓦礫層(200mm~500mmの玉石)があり井戸を掘るにはパワーのある掘削機でなければ 歯が立ちません。高原野菜で有名なこの地域は農業が盛んで農家は井戸に何百万円もかけているそうです。 100m位は掘ってると地元の農家の人が言ってましたが(井戸屋がそういってるのでしょう)  僕は井戸屋を信用してないので試しに ある村民の裏庭を掘らしてもらいました。(下図参照)
 この家は高台にあったので8mばかり余計に掘りましたが、 それでも21m前後で水脈に達しました。 15m付近で薄い砂の層にあたりますが 下が瓦礫層なのでここに水は溜まりません。 瓦礫層を掘り進むと21m位で厚い砂層に当たります。砂層の下は固い岩盤で おそらく泥岩だと思われますが  ここに地下水が溜まります。瓦礫層が厚いため地下水は岩盤まで下がりますので、 水位は低く深井戸ポンプを使うことになります。千曲川の近くでは10mくらいで水脈に当たるそうです。
川上村地層図

井戸掘り大ちゃんの掘削風景
川上現場風景