井戸掘り仕組み

長野県長野市 千曲川付近の水脈

14/05/17 昔の千曲川は、現在のように連続堤防がなく、 広い善光寺平を自由に流れていました。 大雨が降るたびに、流路を変えてきました。 昔の川が流れていた部分は、砂礫がたまり、 後背湿地には泥がたまります。 その昔の川が流れていた場所が(河道)大量の水を含む地層になります。 水道(みずみち)、地下水脈などと呼ぶのはそういう場所です。> 水だけを掘るのならば、河道を探しましょう。 既存のボーリング資料を集め、よく見て考えること、 微地形を詳しく見ること、 または、電気探査を行うこと、で昔の河道を探ることができると思います。 反面、掘ってみないとわからない部分もいっぱいあります。 ですから、水商売は難しい、と言われる由縁です。だから井戸は安くは掘れません。  しかし高い井戸を安く供給するのが弊社の指名と考えてします。